Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
TRIBUTE LINKS
PROFILE
RECENT COMMENTS
Misc.

Uma cancao de Vinicius

わたしの大好きな詩人
ヴィニシウス・ヂ・モライス
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - |
Estrada Branca
「Estrada Branca」は1958年に発表された
Elizete Cardosoの
[Canção do Amor Demais]
に収録されている1曲。

小野リサさんが[Esperanca]で
作者であるAntonio C. Jobimと録音した1曲です。

人の心は普段鍵がかかっています。
人に伝える事の無いような気持ちを
さりげなく伝えている
そんな音楽。
とっても
正直な音楽
Bossa Nova。
その基、Viniciusの心を表現した「白」

何も無くなってしまったからっぽの白
涙でさらに白く見える可視光線の月の白
恋人との思い出が美しく思える可憐の白
絶望の黒を浮き立たせる光の白

絵のように状況が浮かんでくる詩に
胸を打たれます。Estrada Branca

Musica e Antonio C. Jobim
Letra e Vinicius de Moraes
1958


白い道 白い月
夜更け あなたはいない
あるいて、歩いて
歩いて 私の側に来て

寂しさと 傷ついた心で
人生は 死んでしまったよう
とり達が通リ過ぎていく 月明かりの夜
私の道は 一人っきり
ひとりぼっちで 旅をする

前へと歩き続ける
悲しく月を見上げて
たくさん歩いて
あなたの側へ行きたい

もしも 夜でなく昼だったなら
太陽も詩も輝いて
別れは悲しみではなく喜びになったかもしれない
もしも この道にうつる陰が
一人のものでなかったら
私に寄り添う
もう一つの陰があったなら...

だけど もう 街は
離れてしまった はるか遠くへ
愛する人と過ごした街
愛をなくして
私は歩く この道を
死んでしまいたい気持ちで


Tchau〜☆
| Lyrics | 22:53 | comments(0) |
Minha namorada/私の恋人
1960年からCarlos Lyraとともに
コンビを組み 作成された曲の中の1曲。
Viniciusの恋愛観が読み取れる
「Minha Namorada」

「みんなが笑いかけてくるのは君のせいだよ」
みたいな軽いノリではじまるのに
「自分の最期のときは...」
なんて語りだし、
命がつきるその時まで愛し合う
そんな愛の美を語るvinicius、47歳。
みとられることを考えるには早すぎます。

幸せな時なのに、突き詰めて最終的な状態
まで昇華させてしまうViniciusの心に
安らぎはあったのでしょうか。
作品とはいえ、この美意識
いささか心配になります。


Minha namorada
Musica e Carlos Lyra
Letra e Vinicius de Moraes
1960


私は詩人で、今日は幸せな日だ
突然世界中の全てに
みつめられても
ほほえみかけられても
なぜだか知っている
それは私のとなりにいる
愛しいきみ

私の恋人になりたいと願うなら
あぁ、どんなに美しい恋人に
きみはなるだろう
私だけを望み
それだけを 望むなら
ほかの誰でもなく
どうか私に誓って欲しい
それだけを願うと
私が死ぬとき
こういうのはどうだろう
ゆっくり話し合い
きみから物語を聞きながら
突然、愛し合う
静かに涙する理由は
誰もが知っている

そして恋人だけでなく
愛する人になりたいと
心から愛する人に
愛の運命で結ばれた人に
きみのいない人生は無意味なんだ
生きている価値もない
ともに同じ道を歩いていきたいんだ

そして、それは
きみを悲しませる
きみの瞳は私だけのもの
そして きみの腕は私の為の寝床
静けさの中で
きみは私の最期の星となる
私の友よ、よき仲間よ
私たち2人の永遠のなかで
| Lyrics | 00:28 | comments(0) |
primavera/春
 1960年からCarlos Lyraとともにコンビを組み 作成された曲たち
Voce e eu」「Coisa mais linda」「Minha Namorada」
どれもカルロスリラの雰囲気にぴったりなストレートな
表現の詩が描かれています。

1963年にはミュージカル「Pobre Menina Rica/哀れな金持ち娘」を上演。
1968年にCarlos LyraとDulce Nunesによりレコードが出されます。
この中で歌われている「Primavera」

同タイトルのポッティチェリの「Primavera」に描かれているのも
ローマ神話の愛と美の女神ビーナス。

彼女を夕刻の星ビーナスと見立てる点
2人の愛の終わりを死と表現する点
「春」の訪れと「死」、この相反する印象の言葉を
取り入れる点に強烈さを感じていましたが
絵画を見てすこし納得です。
神話好きのViniciusらしい
ドラマチックな仕上がり!

wikiに面白い一文が。

Spring-time and Venus come,
And Venus' boy, the winged harbinger, steps on before,
And hard on Zephyr's foot-prints Mother Flora,
Sprinkling the ways before them, filleth all
With colours and with odours excellent.

(大意)春とともにヴィーナスとキューピッドが姿を現し、
ゼピュロスは春を呼ぶ強風を吹き立て、
フローラは色とりどりの花々と芳香を周囲に満ちあふれさせる

― 『事物の本性について』

Coisa mais linda」の美しさの表現に似てるー。
Carlos Lyraとの作品作り中に「Primavera」やローマ神話の
美しさにインスパイアされたのでしょうか。
Viniciusの美の側面が見える気がしますw

Primavera
Musica e Carlos Lyra
Letra e Vinicius de Moraes
1960


私の愛はひとりきり
それは庭に花がないようなもの
望まないのに彼女は行ってしまった
なんて悲しい、そして寂しい...

彼女のことをだいすきで
彼女もそうだった
だけど彼女は遠くへ離れていった
きらめく夕刻の星、ヴィーナス
君に伝えよう
地球に下りておいで 愛はここにあるんだと
そして詩は
春を待ち望んでいる
2人の愛の死ではないと

愛がなく ひとりぼっち
それは彼にお似合いだ
君に愛のすべてを与えたかった
幸せだと思っていた
私には愛がある
君のつきることのない魅力を
彼はまだ知らないだろう
なんて、悲しい、そして寂しい...
愛に伝えよう
愛を求めて
あぁ...希望を持ち続けていると
あなたとの春に
だけど愛は死を迎える


Voce e eu
「Primavera」
が収録されています☆


Tchau〜☆
| Lyrics | 09:52 | comments(0) |
Coisa mais linda/もっとも美しいもの
1960年からCarlos Lyraとともに
コンビを組み 作成された曲たち
Voce e eu」「Minha Namorada」
どれも驚く程ストレートに愛を表現しています。

他の曲にみられる人生観や、含みの表現は一切無く
「あなたとわたし」の愛を美しく彩ることに
集中しているように思われます。
幸せな曲が表現されているのは作曲者のCarlos Lyraの
人柄からインスパイアされてのことでしょうか。

「もっとも美しいものはあなた
あなたみたいに美しい花も、色彩も、愛もない」

詩的な表現なので、なんとなくステキですが
実際に言われたら背筋が凍ります。
ポルトガル語ののんびりとした発音が
嫌みに感じさせないから不思議です。



Consa mais linda
Musica e Carlos Lyra
Letra e Vinicius de Moraes
1960


もっとも美しいもの、それはあなた
まさにあなたのことだと 誓ってもいい
どうしてあなたなのかはわからないけれど

あなたは花よりも美しい
春の花よりも
愛という美しい香りに包まれている
自然に漂よってくるんだ
女性の姿をかりて

こんなに美しい花も 
色彩も 愛も
この世には存在しない


Voce e eu
「Coisa mais linda」
「Primavera」
が収録されています☆


Tchau〜☆
| Lyrics | 16:28 | comments(0) |
Voce e eu/あなたとわたし
1960年からCarlos Lyraとともにコンビを組み
「Voce e eu」「Coisa mais linda
「Primavera」「Minha Namorada」
等を作成。
1963年にはミュージカル「Pobre Menina Rica/哀れな金持ち娘」を
Nara Leaoを加えて上演。
こちらはNaraのプロデビュー作とのこと。

Carlos Lyraは美男子でステキなのですが
個人的に好みの男性ではないせいでしょうか
Viniciusの歌詞であるとこは知っていたのですが
彼の曲に全然興味を持てないでいました。
年を経て
私のブラジルのお母さん、Wilmaさんが
「Lyraはステキよ〜」
と、CDを出していたのを思い出し
聞いてみると、なんだか曲のステキさが
今更ながらやっと解って気がします。

曲の一番最後で
「僕は君のことしか興味が無いから」
なんて明かす感じが、本気でカッコ良すぎます。
さすがここでもViniciusロマンチストです☆


Voce e eu
Musica e Carlos Lyra
Letra e Vinicius de Moraes
1960


私をよんだり
私に頼んでくれたり 祈ってくれてもいい
悪くいわれても
そんなこと気にしない
月の光の中でのパーティを準備してくれても
私は行かない
求められても
私は行くことはない
行きたくないから

無理強いしても
泣こうと笑おうと
勝手に想像して
思ったように
言い広めてもいい
生きるのに疲れているらしいとか
残念だけど
私は興味がないのだから
君と私のことしか

「Voce e eu」
「Primavera」
が収録されています☆

「Pobre Menina Rica」のジャケット

Tchau〜☆
| Lyrics | 13:48 | comments(0) |
O Astronauta/宇宙飛行士
1963年 世界的な大ヒットとなった
「GETZ/GILBERTO」の代表曲「Garota de Ipanema」
1962年「Encontro」というショーで
Tom Jobim,Joao Gilberto e Cariocasによって
初めて披露されました。

その時演奏されたのが
Samba de Aviao」「Samba de Bencao」と
この「O Astronauta」です。
Joaoが「Samba de Bencao」や「O Astronauta」を
弾いたならそれも聞いてみたいですが。。。
もしBardenが参加していたらと思うと
夢のようなショーです。

「O Astronauta」と「Samba de Aviao
乗り物シリーズ的な。。。
世界に飛び出してリオを恋しく思ってみたり
宇宙に飛び出してみたり、
スケールが大きいです。
実際、1962年にViniciusの指し示した通り
Bossa Novaは、今でも地球の裏側日本で
愛して止まない人たちで
あふれていますヨ♡


O Astronauta
Musica e Baden Powell
Letra e Vinicius de Moraes
1962

私は自分自身に尋ねる
もしあなたが愛してくれるなら
わたしはすぐにでも軌道にのる
わたしの胸に同じ愛があるから

それは偶然でしょうか
花は開花するときを知っています
そして美の女神ビーナス-金星-も
少なくとも知っている
愛によって美しく輝くことを

宇宙飛行士は少なくとも
彼は地球が全て青く
愛で満たされているのを見た
それはなんてステキなこと
青、それは愛に生きること

しかしあなたは知っている
あなたは女性であり
あなたは美しいということを


Tchau〜☆
続きを読む >>
| Lyrics | 22:14 | comments(1) |
So danco samba
 Jazzでもおなじみの
「So danco Samba」は1962年
にて発表された曲。

1960年プレスされた
により、まさにBossa Novaブームまっただ中!の作品。

この年のVinicius、49歳、
Jobimだけでなく私の大好きな
Baden Powellとも意気投合、曲を作成。
勢力的に活動しているなーと思ったら
やはり、、、

この頃4番目の妻ルシーニャと離婚
詩人の婚約者のいた18歳のネリータと結婚。
そして二人で外交官としての赴任先パリへ。
(Vinicius-愛とボサノバの日々-より)

酔っぱらって作ったとしか思えない
軽ーいノリと勢いが、昔は好きになれなかったけど
ムーブメントまっただ中でBossa Novaを押し進めて
行く力強さと男気にかっこよさを感じるこの頃。

So danco Samba

Musica e Antonio C. Jobim
Letra e Vinicius de Moraes
1962
サンバを踊ろう
ほら一緒に
サンバを踊ろう、さぁ!

ツイストは踊りすぎたし
カリプソやチャチャチャには
飽きてしまった


  

Tchau〜☆
| Lyrics | 13:23 | comments(0) |
Samba do Aviao/ジェット機のサンバ
むかーし誰かの歌詞カードのクレジットで
「Samba de Aviao」のLetraにVinicius
って書いてあった記憶があり
最近までViniciusの詩なんだと思ってました。

歌詞始まりの「煩い」
これはViniciusの歌詞の特徴ともいえる
ような歌いだし、、、
風景の浮かんでくるような流れに
詩の巧さを感じていて、
いうなれば
いいものはViniciusに思えてしまう
Vinicius中毒の今日この頃。
時期的に見てもViniciusとの共作ってことも
ありえるな〜
なんて思いながら訳してみました。

Samba do Aviao

Musica e Antonio C. Jobim
Letra e Antonio C. Jobim
1962
私の魂は歌う
リオに会いたくて
悲しくて死んでしまいそう
リオ、海、果てしない浜辺
リオ、あなたは私の為につくられた

キリスト像
グワナバーラ湾に広げた両腕
このサンバが出来た理由はただ一つ
リオ、私があなたを大好きだから
モレーナ(褐色)がサンバを踊る
バランスのとれた身体
太陽のリオ
空の、海のリオ
あと1分のうちに
わたしたちはガレオン空港に!
リオ・ディジャネイロ
リオ・ディジャネイロ

キリスト像
グワナバーラ湾に広げた両腕
このサンバが出来た理由はただ一つ
リオ、私があなたを大好きだから
モレーナ(褐色)がサンバを踊る
バランスのとれた身体
ベルトをお締め下さい、到着です
輝いて見える水と滑走路
そして、着陸!

「Samba de Aviao」といえばmiuchah
ジェト機からの情景が目に浮かんできます。

Tchau〜☆
| Lyrics | 17:11 | comments(0) |
  1/1P